年間行事予定・法座のご案内

4月

5月

2024年5月  日( )
令和6年度 西楽寺 初参式
初参式

(令和2・3・4年度は中止いたしました。)

 浄土真宗の門信徒のご家庭に生まれた、新しい生命の誕生を喜び、生きる事の意味を教え、真のよりどころとなってくださる阿弥陀如来様にごあいさつする、初めてお寺にお参りするのが初参式です。

 尊いご縁によって恵まれた新しいいのちをご家族、また縁ある方々そろってお祝いし感謝致しましょう。

6月

2024年6月 15日(土)
永代経法座  
     朝席10:00 昼席14:00

御講師  加藤 一英師
 


 永代経法座は、浄土三部経(仏説無量寿経、仏説観無量寿経、仏説阿弥陀経)をお勤めし、亡くなられた方々のご苦労を偲び、仏恩報謝の思いからお勤めする法要です。
 仏様の救いの教えを聞き、永代にわたりお念仏を相続するご縁を結ばせて頂きましょう。

7月

8月

9月

2024年9月21日(土)
秋彼岸法座    
        朝席 10:00  
        昼席 14:00

講師   竹本 憲 師


 仏教では、迷いの世界である娑婆世界を「此岸」、悟りの世界であるお浄土を「彼岸」と呼んでおり、春秋のしのぎやすい時期に彼岸をめざして聴聞するのが、「彼岸会」という集まりです。

「彼岸」とは、「彼(か)の岸」ということで、極楽浄土のことであり、親鸞聖人は極楽浄土を「無量光明土」と仰っています。「限りなく明るい世界」ということですが、本当は言葉を超えた絶対の世界が、極楽浄土であることを教えられているのです。
彼岸に対しては、「此岸(しがん)」という言葉があります。
此岸(しがん)とは、こちらの岸ということで、苦しみの人生のことです。仏教では、「娑婆世界(しゃばせかい)」ともいわれ、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで生きねばならないこの世のことで、「堪忍土」ともいわれています。

苦しみの絶えない「此岸」を、荒波の絶えない海に例えて「難度海(なんどかい)」と仰り、そこに溺れ苦しんでいる私たちを、この世で乗せて、「彼岸」の極楽浄土まで、明るく楽しく渡してくださるのが阿弥陀仏の本願という大船なのだと、親鸞聖人は主著『教行信証(きょうぎょうしんしょう)』にて仰っています。

10月

11月

2024年11月9日(土)
報恩講法座 
       朝席 10:00
       昼席 13:30
     
講師  原田 有浄 師  


★浄土真宗で一番大切な行事★

 報恩講とは、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人のご命日(新暦で1月16日)にあたり、聖人のご遺徳を偲んで営まれる法要です。


 聖人がその生涯を通してお示しくださった「全ての生きとし生けるものを必ずすくう」との阿弥陀さまのご本願を、私自身がしっかりと受けとめさせていただき、他の人々にも伝えていこうと決意を新たにする、そういう意味を持つ大切な仏事なのです。

12月

2024年12月31日(火)
除夜会 
過ぎた1年をふり返って感謝の気持ちをあらわす大晦日の法会を「除夜会(じょやえ)」と言います。

1月

2025年1月1日(水)
修正会 
 新年を祝うと同時にご門徒の皆さまとともに佛祖の御恩によって、御念仏に生かされている幸せを喜び今年もお念仏と共に日々を送らせていただく誓いを新たにする法会です。

2月

3月